2014年11月25日
しんぷる登山地図を片手に高尾山へ
先日より発売開始となった「しんぷる登山地図」を片手に、紅葉狩りで賑わう高尾山に行ってみました。
この地図はPHP様より「電子書籍の登山地図を作りたい」というお話で作らせて頂いたシリーズ。
書籍、雑誌で作った物を電子書籍化する事は多かったが、最初から電子書籍用の物を作るのは
初めての事。作ったのはいいが、使い勝手がさっぱり解らないのでは困るので使ってみないと・・・
まずは高尾山口駅前にて。
駅前は電車が来るたびに大勢の登山客がやってきます。 車でくる人との待ち合わせや準備などで大混雑。
広場に建てられた大きな「高尾山案内地図」の看板の前にはこれから登る人たちがルート確認の為、さらに
混み合ってます。 歩きながら確認するためかデジカメやスマホでこの地図の写真を撮る人もたくさん。
「しんぷる登山地図」を持ってるとこの必要は全くなくなりますよ!
さて、大勢の登山客に紛れて私も出発。
ケーブルカーもリフトも使わず一番人気の「高尾自然研究路1号路」を進みます。
「しんぷる登山地図」では緑の線の道。 「歩いてるのは緑の道」と覚えておくだけで地図を見た時に
自分が歩いてる道の認識はしやすいです。
少し斜度のキツい舗装路の参道を上がり「金比羅台園地」に到着。「しんぷる登山地図」の情報通りに387m。
イチョウの黄葉、カエデの紅葉の先には都心方面の景色が広がります。 先の情報を確認して先へ。
色々と見どころが続く1号路を歩いて行きます。 登山と言うより散歩という感じ。
山頂の茶屋でとろろ蕎麦を頂き、その少し先「もみじ台」から5号路〜3号路で少し登山気分を楽しみ、
浄心門からは1号路で戻ってきました。
「しんぷる地図」を開くとその見どころの名称とプチ情報、そして次に出てくるスポットが解り、
楽しく歩く事が出来ました。 帰りの3号路では先の合流地点も把握出来て安心。
情報誌の場合だとザックや鞄に入れて取り出しにくいし、紙の地図では畳んだり開いたりが面倒。
その点、スマホは取り出しやすい所に持っている物なので確認するのにはすぐに出せて便利です。
電子書籍なので電波が届かなくても問題無く使えますね。
迷わない為の登山地図というより、持っているとより楽しく歩ける嬉しいアイテムという感じの
地図になってると思います。
今回使ったこの「高尾山」は年内無料配布中です! 是非ダウンロードしてお試し下さいませ。
入手方法は簡単です。
「しんぷる登山地図」と検索して頂ければすぐにダウンロードサイトにたどり着けると思います。
プレスリリースは→コチラ
「御岳山」「六甲山」も発売中。 こちらも宜しくお願い致します。
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